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82件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-04-10 第198回国会 衆議院 法務委員会 第9号

御指摘の四月二日の当委員会におきまして、委員から、強制性交等罪等本質同意のない性行為にあるとの見解が十分に成り立ち得るとした過去の林刑事局長答弁についてお尋ねがございまして、見解が成り立ち得る、つまり否定できないということをお答えしたものと承知している旨をお答えしたところでございます。  

小山太士

2019-04-02 第198回国会 衆議院 法務委員会 第7号

六月に当時の林真琴刑事局長議論をさせていただいて、強姦罪本質、それは一体、どのような性行為処罰するためにこの強姦罪というものがそもそも設けられたのか、そういう趣旨のやりとりをさせていただいたんですが、そのときに林さんからは、強姦罪、準強姦罪本質同意のない性交にその本質を求めたということは十分あり得るところの見解であろう、そういうお答えをいただきまして、そのときは余り細かく通告しない中で林刑事局長

井出庸生

2017-12-01 第195回国会 衆議院 法務委員会 第2号

この委員会にかかる、まさに審議の最初の日、四月の十九日だったわけですが、当時、大臣答弁が不安定だということで、大臣にかわって、先ほど来答弁されている政府参考人林刑事局長出席させるということを多数決で強行した。  大臣、現在の政府参考人制度になって以降、参考人出席をいわば多数決で、与党の数の力で押し切ったというのは初めてであります。

藤野保史

2017-12-01 第195回国会 衆議院 法務委員会 第2号

ぜひ、今回も、審査補助員、つまり法律専門家が選任されていなければ、私は、林刑事局長が答えられたところにちゃんと、検察官が意見を述べるときにはというただし書きをつけているんですよ。片方意見、別に正反対のということではなくて、審査員方々が、今回だって、性犯罪厳罰化法が改正されて、どれだけ丁寧に審査員方々にちゃんと周知、説明されているかどうかわかりませんよ。

柚木道義

2017-06-14 第193回国会 参議院 本会議 第32号

答弁については基本的に林刑事局長に丸投げ。たまに大臣が手を挙げて答弁するかと思うと、聞かれたことには答えず、関係ない内容を繰り返す。またあるときは、後ろに座る官僚の方を振り返り、耳打ちされた言葉をそのままオウム返しで繰り返すだけ、それも全部マイクが拾っているのです。こうした不思議な質疑の様子がテレビで繰り返し放映され、国民の怒りと失笑を買っています。

真山勇一

2017-06-13 第193回国会 参議院 法務委員会 第18号

いますが、五月三十日のこの法務委員会で、いわゆるロス疑惑、この事件の被疑者とされた方が、我が国において殺人罪で無罪が確定した後に、サイパンにおいてアメリカのロサンゼルス警察により殺人共謀罪容疑で逮捕されたそのケースを引いて、今回の法案計画罪については、独立罪としてその計画を実行した場合に成立する犯罪とは別個に二罪として処罰されるのか、それとも実行して成立する本犯に吸収されるのか尋ねましたところ、林刑事局長

糸数慶子

2017-06-13 第193回国会 参議院 法務委員会 第18号

林刑事局長は、組織的な犯罪集団構成員である者はもちろんでございますが、構成員でない者についてもテロ等準備罪計画主体となり得るということでございますと言われていて、テロ等準備罪主体制限はございませんと、先ほど申し上げたように言われています。安倍総理金田法務大臣は、犯罪主体組織的犯罪集団に限定していると言われています。これ、どう日本語見ても逆ですよね。

福山哲郎

2017-06-07 第193回国会 衆議院 法務委員会 第21号

逢坂委員 今の答弁からしますと、いわゆる司法面接というものを林刑事局長に説明いただきましたけれども、三者連携の仕組みは必ずしも、刑事局長の言う司法面接の機能を十分に現行法の中では備えていないという認識でよろしいでしょうか。一部そういう側面はあるけれども、必ずしも十分ではない。その辺はいかがでしょうか。

逢坂誠二

2017-06-02 第193回国会 衆議院 法務委員会 第19号

一昨年の通信傍受捜査大幅改正のときも、その後数回にわたって警察庁の方に、警察組織内での傍受のあり方について伺ってきたことがありますが、成立した、通過をした法案とはいえ議論を続けていくことは大事ですし、あと、共謀罪に関しましては用意した質問を消化していない、恐らく林刑事局長も用意した答弁を消化していない、そういうものもあろうかと思いますので、きょうはまずそこから始めたいと思います。  

井出庸生

2017-05-30 第193回国会 参議院 法務委員会 第15号

これは、四月十九日、衆議院法務委員会林刑事局長は、計画という言葉を用いることによりまして、テロ等準備罪における合意というものは、例えば現行法上の共同正犯成立要件である共謀とは異なって、犯行に関する指揮命令任務分担を含めて具体的かつ現実的に合意することが必要であるというような意味内容が明らかになるものと考えておりますというふうに答弁をしていらっしゃいます。  

糸数慶子

2017-05-30 第193回国会 参議院 法務委員会 第15号

糸数慶子君 林刑事局長は、組織的犯罪集団による犯罪の実行が合意として、指揮命令任務分担を含めて具体的かつ現実的に合意することが必要であることが条文上も明確になるように、それにふさわしい用語として今回は計画という言葉を用いるということにいたしましたと説明されていますが、先ほど述べましたように、計画という日本語の意味の中にはそのような意味はないのではないでしょうか。

糸数慶子

2017-05-18 第193回国会 衆議院 本会議 第26号

また、今国会法務委員会では、憲政史上初めて、要求もない政府参考人である林刑事局長出席を、野党の抗議にもかかわらず強行採決するという手法がとられました。これは、あからさまに、政府与党が一致団結して、金田法務大臣答弁能力の欠如を認めた証拠であると言うほかありません。  多数決だけの民主主義であれば国会は要りません。

山尾志桜里

2017-05-18 第193回国会 衆議院 本会議 第26号

一方、法務省林刑事局長は、計画がなされた時点において組織的犯罪集団かどうか判断すると正直に答えています。  計画をつかむためという口実で国民を広く監視し、一般人かどうかは政府が仕分けすると言っているに等しいではありませんか。一般人対象にならないというのはとんでもないごまかしであり、国民を愚弄するものにほかなりません。  

畑野君枝

2017-04-28 第193回国会 衆議院 法務委員会 第14号

これはちょっと林刑事局長に伺いますが、私が前回、右翼で、左翼で、極左はどうだ、革労協はどうだ、そういう話を聞いたら、右翼左翼だからといって一概にそうではないと。テロ集団だって暴力団だって、暴力団指定暴力団とそうでないものがありますということは局長もお認めになった。ですから、テロリズム集団暴力団詐欺集団というものはおっしゃるように例示である、組織犯罪集団というものを法律で定義している。

井出庸生

2017-04-21 第193回国会 衆議院 外務委員会 第11号

ちょっと時間がなくて十分やれませんけれども、なぜ、おとといの林刑事局長がお認めになられて、記事にもなっていましたけれども、答弁によってその主体たる対象を絞ることと明文化すること、もともと想定している部分は同じだけれども、答弁で絞っていくことと、法文で明文化することによって今まで犯罪内容では絞れないと言われたものが急に絞れるようになったということの理解が、私はできないんです。  

寺田学

2017-04-21 第193回国会 衆議院 法務委員会 第12号

鈴木委員長 法務省林刑事局長。(階委員「だめだめだめだめ。だめだ。だめ。今、本質的なところです。だめです。だめです。あなたは関係ない。出ていってください。だめです」と呼び、その他発言する者あり)  私が指名しました。今は実務です。私が指名しました。(階委員実務じゃない。私の質問に対する答えです。私は捜査について聞いた……」と呼ぶ)  林刑事局長その後で大臣が答えます。

鈴木淳司

2017-04-14 第193回国会 衆議院 法務委員会 第10号

今、林刑事局長から答弁をいただきましたけれども、かつて正当な目的で活動していたということは、組織的犯罪集団に当たるかどうかを判断する、また認定するに当たって、有力な消極的事情になるんだ、マイナス事情になるんだという答弁をいただきました。  それでは、そのような有力な消極的事情がある場合でもなお組織的犯罪集団に当たるというのはどのような場合なのか、林刑事局長にお伺いいたします。

國重徹